捻挫とは?
捻挫とは、関節の動ける範囲を超えた動きをした時に起こる損傷で、起きた時に痛みや熱感、腫れの事をいいます。
捻挫と聞くと足首のケガのイメージをする方がおおくいると思いますが、関節があるところにはどこにでも起こるケガです。
捻挫は、比較的日常でも起きやすく、例えば歩行中に段差などで足首を捻り、痛みは無いけど歩くときに違和感を感じるだけでも捻挫が起きている事があります。また、症状がひどくない場合軽く考えがちになりますが、軽い症状だからこそしっかり治療を行わないと、ちょっと足を捻っただけでも同じように痛みがでたりして、足首の関節が緩くなり捻挫をしやすくなってしまします。


もちろん捻挫しやすい関節としにくい関節があるのですべての関節が捻挫を繰り返し緩くなるかと言うとそうではありませんが気お付ける必要があります。
特に交通事故で多い捻挫をあげると首の関節に起きる捻挫が多く「むちうち」と言うのを耳にした事がある方もいらっしゃると思います。
むち打ちも首の関節に急激な力が加わり痛めてしまうもので、追突事故などだと、身構える事が出来ずに急激な力が加わるので、より症状が強く出て、捻挫だけではなく筋肉や神経も一緒に痛めてしまう場合もあり、首の捻挫は症状が軽くてもより気にしていただいほうがいいと思います。